どうもこんにちは。お散歩する主夫です。
平日の仕事の疲れが抜けず、土日はどうしてもごろごろしてしまう。
そんなあなたには、お散歩することをおすすめする。
普段あまり行かない街に行くと新たな発見があるというもの。
今回ご紹介するのは、予定のない休日に半日たらずで充分巡れてしまうコースだ。
日暮里駅スタートで実は静かに熱い、谷中銀座を紹介していこうと思う。
日暮里駅西口には猫が隠れている
西口のモダンなウッド調の外装に目を惹かれる。
日暮里駅は2025年に開業120周年を迎えた。
実はこの出口が、Xで1500万以上の表示、21万いいね、1.7万のリツイートを獲得し、大バズりしていた。
その理由は、添付画像の、駅名標デザイン。
「暮」という文字には猫耳、「駅」という文字には肉球としっぽのデザインが施されていることだ。
日暮里駅西口の周辺エリアは、「猫の街」として知られている。
この辺りには昔から猫が多く、地域と連携し、猫を推したデザインが浸透しているようだ。
私は実家で猫を飼っており、自らを猫セラピストと自称するほどの猫好きだ。
この散歩で猫に出会えることを、楽しみにしている。
話を戻すが、この辺りは案内看板も多く、マップを見なくても谷中銀座にたどり着けそうだ。
たまには音楽も聞かずにぼーっと景色を見ながら歩いてみるのもいいかもしれない。

アラビアンな谷中銀座手前の分かれ道
下り坂で綺麗なY字なっており印象的だ。
この辺りには、トルコランプの店があり人で賑わっている。
外から覗くだけでも、アラビアンな空気を感じ取ることができる。
このY字路付近には軒先に出店が並んでいる。
どうやら外国人観光客向けの手作り雑貨屋や和風小物を扱っているようだ。

カフェやバーで思いがけない国際交流があるかも
散歩をしているのは、金曜の昼前後だが、商店街は人でごった返している。
驚くべきはそのほとんどが外国からの観光客であるということだ。
浅草や上野にも外国の方が多いが、この辺りは密度が違う。
欧州系の人種が多い印象を受けた。
調査をしてみるとどうやらこの方たちは、東京タワーやスカイツリー、渋谷などといった、いわゆるポピュラーな観光地ではなく、日本ならではの情緒と下町の暮らしを感じたいらしい。
カメラを抱え、興味深そうに街を歩く姿はどこかかわいらしい。
私も趣味でたまに海外へ行くのだが、どちらかというと庶民の暮らしやその国のリアルに惹かれるタイプなので、そのわくわく感がなんとなく伝わってきて共感できると共に少しうらやましく感じた。
海外から見た日本という国は、文化的にとても面白い国だと思うだろう。
できることなら、一度外国に生まれ、旅行者として日本を訪れてみたいと思った。
谷中銀座近辺にはゲストハウスやカフェ・バーが充実している。
海外に興味がある方や、英語学習者の方は、一杯飲みに来てみると、思わぬ国際的な出会いがあるかもしれない。
なんてことを考えながら、歩いていると谷中銀座入口付近で、お洒落な洋菓子屋を発見。
実は私は自他共に認める甘党だ。
小腹が空いてきたので、少しだけ甘いものを食べることにする。
目に留まったのは、「クラシックカヌレ(195円)」
実はこの洋菓子は妻と交際している時に2人でよく食べた思い出深いものだ。
ここ何年も食べていないので、注文した。
店内にはドライフラワーなどがあしらわれ、まるで本当に海外に来たみたいだ。
店員さんの接客はとても丁寧で笑顔が素敵だった。
雰囲気が良いカフェなのでデートにもおすすめだ。
谷中銀座の名所「夕焼けだんだん」を眺めながら一口。
カヌレらしい固めの生地の奥にふんわりとした上品な甘さ。
これだけで移動疲れが和らぎ、この後の散歩への期待が上がってきた。
▼紹介したお店はこちら
谷中銀座カヌレ パパン
営業時間:水木金11:00~19:00 土日10:00~19:00(月火定休)
所在地:〒116-0013 東京都荒川区西日暮里3丁目14−13 小西ビル 103


谷中銀座の名所「夕焼けだんだん」
腹ごしらえを済ませ、いざ谷中銀座商店街へ。
谷根千の名所「夕焼けだんだん」を下る。
この「夕焼けだんだん」という名前は、1990年に地元・荒川区の町会が行った一般公募で名付けられた。
階段の正面に綺麗な夕日が見えることと、階段を意味する「だんだん」を組み合わせた愛称だ。
実はこの階段はドラマのロケ地としても有名で、2002年放送の「ごくせん」や2005年放送の「野ブタ。をプロデュース」、2012年には「孤独のグルメ」などで使われている。
訪れた後にドラマを見てみるのも、楽しみ方のひとつかもしれない。

平日昼間から賑わう谷中銀座商店街
前半でも書いたがとにかく外国人観光客が多い。
おそらく日本人よりも多いと思う。
商店街の飲食店や雑貨屋はとても賑わいをみせている。
にしても気になるのが、トルコランプ店だ。
トルコランプという言葉すら人生で初めて発している。
調べてみると、日本初のトルコモザイクランプ店が谷中銀座でワークショップを開催し、「新旧が混ざり合う谷中」の観光名所として注目されたことが所以のようだ。
確かに、心奪われるような美しさで異国情緒が漂っている。
商店街は終盤にかけて、ミニマルでモダンなカフェが増えてきて、外観を眺めるだけでも楽しめる。
それに合間合間にあるレトロなお惣菜屋などがいい味を出しており、絶妙に調和している。

散歩の腹ごしらえに「麺やひだまり」
実は私は無類のつけ麺好きだ。
気が向いたら、お気に入りのつけ麺を記事にまとめていこうかと思う。
今回昼食に訪れたのは「麺やひだまり」
谷中銀座を抜けた「よみせどおり」という通り沿いにある。
店内はとても清潔で木のぬくもりを感じられる。
私は「塩つけ麺」をオーダーした。
あっさりしているが、コクとクセになる酸味がある。
糸唐辛子や柚子、鰹節が味に深みを出していて、いくらでも食べられそうだ。
こちらも外国人観光客が多く、ツルツルの麺を美味しそうに啜っていた。
店を出るころには、行列ができていたため早めの訪問がおすすめだ。
▼紹介したお店はコチラ
麺や ひだまり
営業時間:火~日11:30~16:00 18:00~20:30(月曜定休)
所在地:〒113-0022 東京都文京区千駄木3丁目43−9 麺やひだまり


歴史ある公園でうれしい出会い
お腹も膨れたところで、猫を探しながら、事前調査で少し気になった場所へ。
江戸時代の大名の庭園を活かし、作られた「須藤公園」だ。
高低差のある土地をうまく生かした特徴的な公園で、弁天堂と滝が二本らしい風情を醸し出している。
入口から公園全体を眺めると、まるで絵画のようだ。
緑豊かで、都会にいながら癒されることができるだろう。
園内には滝や神社があり、トイレも綺麗で無料の公園とは思えないくらい充実している。
あいにくここまでの散歩で猫を見つけることはできなかったが、
この公園の池で珍しい鳥を見つけた。
水源を見つめて微動だにしないこの鳥のように、自分も優雅に生きていきたいと感じた。
静かで落ち着いた環境なので、休憩がてら読書を楽しむのもいいかもしれない。


谷中銀座から少し歩いてみる
旅の締めは銭湯で汗を流す。
外観の和モダンな雰囲気に惹かれたことと、早い時間から営業していたという理由で「ふくの湯」へ。
施設内は期待通り、とても清潔で洗練された和のデザイン。
大黒の湯と称された浴場の壁にはにんまりと笑う大黒天様が。
浴槽は小さめだが、湯温はちょうど良く。
こじんまりとした雰囲気が落ち着く。
都内の銭湯の中でも和を贅沢に打ち出した内装のため、外国人観光客が喜びそうだ。


まとめ
程よい疲れと充実感を得て、帰路につく。
ふくの湯まで来ると西日暮里駅がアクセスがいい。
来た道と違う道で帰ると新鮮で倍楽しめる。
この散歩は半日、あまりお金をかけずに楽しむことができる。
予定のない休日の日はぜひ少し足を伸ばして、国際的で最新とレトロが調和した谷中銀座の街をぶらついてみてはいかがだろうか。
周辺の根岸・千駄木エリアもクールな雑貨屋やカフェが点在しており、まだまだ見どころがありそうだ。
今回の旅で唯一悔やまれる点は本物の猫に会えなかったことだ。
また猫を探しに、コースを変えてこのエリアを訪れてみようと思う。


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