どうもこんにちは。お散歩する主夫です。
春が近づき、桜が芽吹き始めた。
今年もお花見シーズンが始まる。
目黒川、千鳥ヶ淵、隅田公園など、都内にも数多くのお花見スポットがある。
その中でも今回は、上野恩寵公園がある上野を舞台に歩いていこうと思う。
※今回はお花見に関する記事ではありません。
さて、まずは今回の舞台となる上野駅について少しお話ししたいと思う。
JR上野駅の紹介
上野駅は1883年(明治16年)に開業した。
山手線北東部のターミナル駅であり、東北や北陸までの新幹線駅としても活躍しており、古くから東京の北の玄関口として親しまれてきた。
隣には京成電鉄の京成上野駅があり、千葉方面にも広範囲にアクセスがしやすい駅となっている。
駅周辺には、上野動物園をはじめ、アメ横、東京国立博物館、国立西洋美術館など観光地が充実しており、平日、週末問わず賑わいを見せている。
私は山形方面に縁があり、幼少期からよくこの駅を利用していた。
営業マン時代も外回りや会食でかなり利用していた駅だと思う。
かれこれ20年近くは利用している駅だが、気づいたことがある。
全く使ったことがない出口がある。
上野駅の出口紹介6選
というわけで今回、私は実際に全ての出口を歩いて、周辺エリアの特徴を見てきた。
「アメ横などの定番観光地に飽きた」「上野ってもっとないの?」
そう感じるあなたに新たなお散歩コースを提供できたらうれしい。
浅草口

この出口に来たことがある人はいるだろうか。
実は私は初めて来た。
この出口を出ると、上野区役所や下谷エリアにアクセスできる。
散歩がてら浅草まで歩いてみようと思ったらこの出口を出るのがおすすめだ。
尚、この辺りには最近流行りの昭和レトロ風飲食店街や、
少し路地を入ると、風情あるスナック通りがある。
喫煙所も多く、周辺で働いているサラリーマンや出張者が多く利用しているようだ。
雰囲気は少し暗く、ホームレスの方や夜間は酔っ払いもいるので、夜にここを歩く際は少し注意したほうがいいかもしれない。


入谷口

浅草口からほど近い、繁華街からポツンと離れた出口。
この辺りは人もまばらで上野駅とは思えないくらい、閑散としている印象だ。
周辺にはビジネスホテルなどがあり、主に出張利用者と生活者の利用がメインではないだろうか。
前には入谷口通りという、大通りに続く道があり、鶯谷や入谷などにアクセスすることができる。
何度か散歩したことがあるが、歩道は整備されており歩きやすかった印象がある。
前述した浅草口と入谷口は、他出口と比べると少しディープなエリアかもしれない。
公園口

うってかわって、子供から大人まで、みんな大好き公園口。
改札を出ると手前に東京文化会館、奥に上野動物園が見える。
上野恩寵公園や、上野動物園、東京国立美術館、国立西洋博物館へのアクセスはここが一番。
改札前はとても賑わっており、やはり子供連れが多く見受けられる。
以前この近辺を散歩した際は、東京都美術館の裏まで行ってみたが、緑が多くとても気持ちが良かった。
現在、上野動物園にパンダは展示されていないが他にも魅力的な動物がいる。
個人的にはエゾヒグマとハゲワシが見応えがあって好きだった。


パンダ橋口

パンダ橋口とあるが、こちらは上野動物園への最寄りの出口ではない。
利用者も少なめで高架の上の広場はあまり雰囲気がよくないイメージだった。
特段危険というわけでもないが、夜のひとり歩きは避けたほうが良さそうだ。
しかし、こちらにはパンダ(ぬいぐるみ)が展示されていた。

正面玄関口

ハードロックカフェの横に、正面玄関口がある。
ここからロータリーへ降りるとタクシー乗り場があり、出張者や少しお金がありそうな人が多かった印象だ。
実は、この正面玄関口を出て階段を降りずに左へ曲がると小さな名所を見ることができる。
それが上野駅貴賓室跡地だ。
1932年(昭和7年)に現在の上野駅舎が完成した時に、この場所に貴賓室が造られた。
天皇陛下や皇族方が東北方面に出かける際に、貴賓室を使用したようだ。
現在中は、フレンチレストランとなっているようだが、外観と写真からその時代の優雅な雰囲気を感じ取ることができる。

山下口

アトレ直結のここには、無料で利用できるトイレがある。
混んでいることが多いが、トイレは綺麗なのでおすすめだ。
周辺には、一蘭や六厘舎などのラーメン屋が立ち並ぶ。
上野の森美術館にもほど近く、外国人観光客が多いイメージだ。
カフェとレストランが入る、洗練されたモール「さくらテラス」までのアクセスにはこの出口が一番近い。
不忍口

基本的にずっと混み合っている有名な出口。
名前の通り、不忍池に最もアクセスしやすい。
また、アメ横まで最もアクセスしやすい出口で、利便性は抜群。
さらに、京成上野駅の他、都営銀座線など東京メトロの地下鉄ともアクセスは良好だ。
私は不忍口改札をでてすぐにあるドトールコーヒーがお気に入りだ。
不忍(しのばず)の由来には、いくつかの説がある。
その中でも私が一番信じているのは、「池の状態を表していた説」だ。
昔、上野駅周辺にはススキなどの雑草が生い茂っており、道もよく見えない状況だった。
しかし、池だけははっきり見えたということで忍べない池=不忍池となった説だ。
広小路口

旅行者にとって最もポピュラーな出口ではないだろうか。
他の出口と比べてもこちらの出口は、開けており、人通りが多い。
アメ横などにアクセスしやすく、最も雰囲気が明るい出口だ。
上野初心者の方はまずこの出口を出れば、待ち合わせしやすいだろう。
まとめ
今回紹介したすべての出口の用途をまとめてみた。
浅草口
- ディープな雰囲気を感じたい人
- 浅草方面に用事がある人
- 区役所や警察署に用事がある人
入谷口
- 入谷方面に用事がある人
- 周辺住民
- 出張者
公園口
- 上野動物園、国立博物館、東京都美術館
- 観光客
パンダ橋口
- 通勤、通学
中央改札口
- 手軽に歴史を感じたい人
- タクシー・バス利用者
山下口
- 上野公園利用者
- 観光客
不忍口
- アメ横方面に用事がある人
- 京成上野駅との乗り換えに利用する人
- 銀座線など東京メトロとの乗り換えに利用する人
広小路口
- アメ横方面に用事がある人
- 明るい雰囲気が好きな人
- ヤマシロヤに用事がある人
上野はよくいく場所だと思うが、意識的に歩いてみると新たな発見がある。
散歩は健康だけでなく、新たな知識や興味を増幅させる活動と言えるだろう。


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